人気ブログランキング |

犯罪学考

since202001.exblog.jp
ブログトップ
2020年 01月 25日

ブログ開設について

 
 もともと文章を書くのがうまい方ではない。

 今後このブログを見つけて読んでくれるかもしれない学士時代の学友からは,私のバックグラウンドも含めて「留学生」と揶揄されていたくらい。生来の性格も飽きっぽいし,とてもブログを続けられるような人間ではないのに,のらりくらりとこの年まで自分の文章力のなさ,執筆が思考に追いついてこないため第三者から見れば支離滅裂な論立てとなってしまうという短所を見ないようにして生きてきた結果,ついに重い腰を上げて何とかしないといけないところまで来てしまいました。もうこの二文を書いた時点で,文末の文体をどうそろえていいのか途方に暮れている始末です。
 それでも,文章(しかもある種特殊な)を書くことから逃れられない職業に就き,いまは海外で修士学生などやっているので,これはいい機会かもしれないとこのブログを始めさせていただきました。


 米国留学をはさみながら国内の法学部(刑法学専攻)を卒業した後,「お堅い」職に就いて3年間日本国内を転々としながら職業生活を営みました。社会人4年目にあたる昨年の9月から,機会に恵まれ,欧米のとある国で修士学生として勉強させていただいています。専門は犯罪学ですが,日本の皆さんの想像する犯罪学とここ欧米での犯罪学は大きく違っていますし,また私が取得を目指している学位もMaster of Researchという研究(手法)重視の変わったものですので,私の経験は何というか特殊なのかなと思ったりもしています。このあたりのことも今後ブログで触れていければいいかなと思っています。

 何をどう公開していいのか,お作法も常識もわからないので,自己紹介はこのくらいにしておこうと思います。


 さて,たいしてできも良くない学生の身分の私がこのブログを始めたのにはいくつか理由があります。
 まずひとつめは,自分の中で考えたこと,消化したこと,未消化なこと,アイディアをどこかに残しておきたかったということ。自分のパソコンにでも書き散らしておけば良かったのかもしれませんが,記憶力も整頓も人並み以下なので,ブログという形をとってみることにしました。
 ふたつめは,このブログを読んでくださったどこかの誰かの知識や考えにぜひ触れたいということ。アカデミックの末席に身を置く者として,また第三者からの批判や指摘を受けるのに老いすぎているということもないとの気軽な自覚からブログを思い立ちました。読者の方々からのコメントを楽しみにしているのはもちろん,いずれメールフォームでもくっつけて,連絡がとれるようにでもしようかと思っています。私の技術的な進歩をお待ちください。
 また第三の理由として,私の経験が同僚や後進の方々の手助けとなればというささやかな願いもあります。


 すべてはまだ始まったばかり。ブログを運営していく中で,様々模索しながら進んでいきたいと思います。

 次の記事(このブログにおける最初の「中身」)のテーマは,このブログを開設するきっかけにもなった死刑制度の話になると思います。さっそく重いテーマですが,書きあがり次第公開いたします。

 刑事法学,刑事司法,刑事政策,犯罪学,そして社会科学分野における研究にご興味のある皆様はご指導ご鞭撻のほどどうぞよろしくお願いいたします。




by padutesla0322 | 2020-01-25 04:33 | 犯罪学 | Comments(0)


<< 死刑制度を持つ日本は「後進国」...